A crossing & To day

朧げな灯りの元で 取留めも無い会話
受け入れる事と 受け入れられる事
その交差点に居た

憂鬱や痛みなど どこにでも転がっているもので
ただただ巡回しているようでも それには意味があって
がらんどうに感じる時間が 濾過をしてくれているのだと感じる

それだけで 幸せと思って良いのだ

そんなふうに思った 土曜の夜

+

眼の冴える日曜の朝 そう言えばTreovr Brownのexhibition
『RUBBER DOLL』が最終日だったなと思い出す
思えばこの一年は、当然の事ながら興味のある展覧会も
行けず仕舞だったので、久々にArtに触れたいなと思い立って
いそいそと身支度を整える

勢力的に活動を続ける舞台衣装や仮面を手がける作家の
柴田景子さん<衣装図鑑>からも、現在表参道で行っている
exhibitionのお誘いを頂いていたので、ちょうど散歩にも
良いだろうと思い、歩きやすい靴を履いて家を出た

渋谷に到着し、第一うっかり
Treovrのexhibitionは『LE DECO 5』で行われているにも
関わらず、何故か『LOGOS』に来てしまった
何を勘違いしていたのだろう?最初の『L』しか合ってないし…
今年もおっちょこちょいは治りそうにない

自分の勘違いっぷりに辟易しつつも、一路『LE DECO 5』へ

到着時刻が開場からそれほど経っていなかったのもあって
人は疎らだったが、そのお陰もあって、ゆとりを持って
じっくりと鑑賞する事が出来た

Treovr氏自身は、とてもシャイな方なので
会場の方には居ないだろうな…と思っていたのだが
会場の隅の方にちょこんと可愛い身なりで佇んでおられた

一昨年、知人の紹介で一度Treovr氏のお宅にお邪魔した事が
あった
当然、一度逢っただけの輩なので憶えているとは思って
いなかったのだが、小物を数点会計させて頂いた時に
ちょっとお話しをさせて頂いたら、憶えて居て下さって
とても嬉しく思った LOVE

足取りも軽快に、表参道方面へ

途中、マリアの心臓がある事を思い出し、寄り道
『少女恋の美學・展』

失礼を承知で言わせて貰えれば、入って数分で鑑賞意欲が
無くなった
新旧豪華な作家さんの目白押しではあるのだが
如何せん、会場面積に対して作品と作家数が多すぎる
足首辺りに展示のしてある絵画をどう鑑賞しろと?

ボリュームは抑えめになったとしても、作家数作品数は
厳選して欲しかったと言うのが個人的見解
床に展示されてる作家さんが可哀相に感じる

比較的、落ち着いて鑑賞の出来る天野可淡の鏡面の作品を
暫く鑑賞して退散

道すがら、渋谷公会堂がおかしい事になっているのに気付く
C.C Lemon ホールって…
軽く浦島太郎

代々木公園を通り過ぎようとした所、心地よい旋律が
聞こえると思ったら、PSY-TRANCEのFREE RAVEが
開催されていた

身体が振動する位の音を体感するのも、1年振り位だったので
小一時間ほど小気味良い気分にさせてもらった

日常暮らしている中では、まず接点を持とうとも
思わない人達と、この空間だったら不思議と仲良く居られる

明日、道で通りすがったとしても、気付く事も無ければ
振り返る事も無いだろうけれど、また此処で逢えたら
きっと仲良しなんだろうな…なんて考えていたら
うっかり仲良くしてくれていた独逸男子Kにバッタリ!
お互い吃驚しつつ、ハグしてもらった
LOVE その2

名残惜しいと思いつつも、表参道のexhibitionへ

ここで第二うっかり
私は途轍も無く方向音痴なのだが、表参道の交番を曲がって
そんなに離れていない会場に着くのに要した時間は
約30分…

展示会場の『Lord』は小スペースながらも、すっきりと
観やすい空間で、良い場所
否、マリアの心臓の後だから余計にそう感じるのかも知れない

柴田景子さんは年に数回のペースでexhibitionを行っている
作家さんで、お話をさせて頂いていると
こちらも元気を分けて頂ける暖かい方

美麗な仮面と衣装に囲まれて、幸せなひととき

今回初めて知ったのだが、柴田さんは占いも為さるそうで
数年の月日を掛けて製作した、タロットの大アルカナを
テーマにした写真作品を、そのままタロットカードとして
限定生産して渋谷のハンズで取り扱っているとの事

一日にちょっと詰め込み過ぎたかなと、深呼吸をしつつ
嬉しいサプライズと、自身の間抜け具合を再認識した日曜の午後

+

Treovr Brown
< http://pileup.com/babyart/ >

マリアの心臓
< http://www.mariacuore.com/ >

柴田景子<衣装図鑑>
< http://homepage.mac.com/keikoshiba8/iMovieTheater31.html >

+

取留めもない、長ったらしい日記の最後まで読んでくれた
貴方はとても心の広いお方

いつか交差点でお逢いしましょう

LOVE その3
[PR]
by m.deidrich | 2007-01-29 01:27 | 戦況
<< home -共存- Qube >>