早く終わってほしい
それだけだ とくに現在 ばら色の頬をした くだらない 少年時代なんかはね + 彼が少年だったかは別として、確実にそう想っていた 鏡に映る彼の頬は、もう始まりの季節の花の色を越えて あの頃視る事が無かった世界の色に染まったのだろう 『ばら色の頬のころ』 中村明日美子 氏を知ったのはちょうど最初の単行本の 『コペルニクスの呼吸』が発売された頃 たまたま表紙買いをして、線の絵の美しさに魅了された 氏は、『ひとつの線の絵』を書く人だと思う 昔、天野喜孝氏が 『たくさんの線、色を使用していますが それをただひとつの線で表現する事が出来たら そう思っています』 とインタビューで答えていた事があった記憶がある そんなイメージ 近年はKERAなどに、シンボル的な作品も書いている様なのだが 敢えてその方向は書かぬ方が良いのでは無いかな、と感じた 濃くても、『コペルニクスの呼吸』に於ける サーカスの衣装くらいまでとか 因に、書店でBLコーナーに並んでいたのだが 氏の作品はBLでは無いと想うのだが… 世間認知はその方向なのでしょうか? ■
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by m.deidrich
| 2007-03-25 08:43
| 瞑想
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