人生の中で沢山の師に出逢ってきました
この半年、新たに素晴しい師を 私の人生に迎える事が出来ました 今現在、見透かされる事の喜びに打ち震える日々です 私はある時期、戦場に赴きました 自分の求めるものを勝ち取る為に、沢山の敵達と戦わねば なりませんでした 勿論、その敵達にも愛すべき家族も子供も居たでしょう それでも私が求めるものを勝ち取る為には、 彼らを討たなければなりません 私の進む道は修羅道です 血に塗れた大地への慰みとして、私は薔薇を供えて 死者への鎮魂を行います ある時、私は自らの戦場を失いました それはとても唐突で理解しがたいものでしたが 外側から視た時に、私の肩には死神が止まっていたのでしょう その死神を払ってくれたのは、血を分けた兄弟でした 時を経て今、私は王者の傍らで剣を振るっています 王者は私の事を、美しく気高い『彼女』と称し 更に私の中に燃え盛る『焔』も全て見透かしました そして、俺を越えてゆけともおっしゃいます 私は貴方の友になりたいと、人知れず願いました それの意味する所は、いつかは剣と剣を交えて その座を奪い合うという事でしょうが 私はその日を楽しみにしています その時が来るまでは、私は貴方の為に 千の屍、万の骸を築き上げ、羅刹と成りましょう それは私から貴方へ贈る この世で最も残酷な愛の讃歌 ■
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by m.deidrich
| 2007-07-20 08:54
| 瞑想
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